譲れない思い誰も邪魔できない

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とまどうほど切実な祈るような恋は-MADE Summer Paradise 2018

MADEと過ごした夢のような夏-Summer Paradise2018 MADE公演が8月16日に幕を開け、8月16日に幕を閉じました。

湾岸ライブが終わった11月12日から278日間、ずっとこのときを待ち続けてきました。Summer Paradiseが決まった6月8日からは道行く人に1万円配り歩きたいレベルで浮かれる日々を送っていました。危険だな。

 

2018年5月4日に結成10周年を迎えたMADE。去年からずっと10周年のお祝いしたいよねと言い続けてくれていた。当日に単独公演をすることは出来なかったけど、10周年を迎えてMADEとしてはじめての夏を迎えた。細かく数えたら夏に先輩のバックに付いていた年もあるけど、MADEがMADEとMADEのファンだけで過ごす夏ははじめてだね。

1部のMADE緊急集会の最初の議題だった「MADEにとって夏とは」は、感慨深い質問だったな。だって今年が初めての夏だから。延べ6000人と過ごす初めての夏。MADEにとってそんな夏はなんだったんだろう。

 

愛する人へありがとう」と言って幕を閉じた2016年、初めての単独公演のクリエ。

「それじゃ、また明日」そう言って完走した「明日」があった2017年のクリエ。

「きっとまた巡り会うSome day」シンメで手を繋いでいつかまた4人で公演をすることを誓った2017年初めての湾岸ライブ。

今までの単独公演を思い返してみたら、MADEは毎年「MADEの最新」を私達に見せておもてなししてくれていた。その最新は劣ることなく更新され続けていき、また最新になる。そんなMADEが好きで好きでたまらなかった。

 

「MADEにおまかせ」が始まって1年が経った。1周年企画はサマパラでやってほしいことリクエストだった。MADEが過ごしてきた「10年」の重み。私達がMADEに求めるものを直接伝えることが出来る。今までMADEに見せてもらった景色を思い浮かべながらたくさんリクエストした。毎日リクエストしました。1回だけReal Faceやってほしいって書きました。稲葉がラップ出来なかったからセトリから消された幻のReal Face。

 

考えすぎかもしれないけどMADE担も少し気合が入っていたと思う。気合が入っていたというか今までの単独公演とは少し違っていたというか。もちろんはじめてのTDC、はじめてのサマパラでの緊張もあるとおもうけど、どちらかというと自分たちがリクエストした曲でのセットリストで10周年最初の単独公演を迎えるという独特の空気感だった。

会場では開演前にMADEコールが起こった。多分今までの単独公演ではじめて。最初は少し客席もどよめいたけど、すぐにみんなコールを始めた。慣れなくてちょっとズレたりしたけど、そこもすごくMADE担らしかった。それに、はじめて聞いたMADEコールはすごく可愛かった。っていうかMADEって名前が可愛い。「めいど」って超可愛い。優勝。

 

暗転して大河くんの煽る裏返った声を聞いたときに「あぁ気合い入ってんな」って愛おしくなった。私達が緊張して迎えるのと同じように、MADEの4人だってはじめてのサマパラなんだ。一緒なんだ。

幕が下りてMADEの4人がNEWSからのお下がりの星の衣装を着て出てきたときに、全員がガッチガチに決めた顔してて、「MADEの単独に来たな」って改めて思った。Summer Paradiseのために用意された新曲を、歌い踊る4人。他のグループが歌うこのテーマ曲を見たことはないけど、私の中でこの曲の正解はもうMADEの4人が出してしまった。もう他のどのグループのを見ても、きっと物足りない。MADEの4人が踊るからこそ、私にとって意味のあるサマパラのOPだった。

 

セットリストは「今までのMADE盛り合わせ」って感じだった。そりゃそうだ。ヲタクがリクエスト送った曲でセットリスト作ったんだから。私の見たかったものはほとんど入っていた。Super Sonicが流れたときの悲鳴は忘れられない。普段あんなに声の出ないMADE担が声を上げざるを得なかった。大河くんがQUARTETTOのツアーの振り付け助手をする合間で魂をかけて作ったSuper Sonic。もう一度見れるなんて思ってなかった。しかも初めての単独公演で作ったデニム衣装を着たMADE4人で。

 

そこからは怒涛のメドレーだった。休む間もなく踊り続けるMADE。大河くんが今まで魂をかけて作って、3人がその期待に答えてきた曲。1個の公演に対して1曲だったものが、前半のメドレーに集中していた。「今までの単独公演の総集編」そんな感じだった。どうしてもMADEが見せたいMADE。何回でもヲタクが見たいMADE。それが一致した選曲だったな。

 

そこから先は「今のMADEが魅せたいMADE」という感じだった。春夏秋冬をわけて、1人にスポットを当てて歌っていく。10年やってきて魅せれるようになった「色気」を存分に使った選曲。あれだけ声が出なくて大河くんに怒られ続けたMADE担が1発でキャーキャー叫んだ。いや普通にやばかったしなあれ。そりゃ叫ぶわ。むしろあれで叫ばない人いる?いないでしょ。いないわ。

 

今回のサマパラはMADEの名前を沢山呼んだ気がする。最初のMADEコール、サポーターズでの「M!A!D!からのE!」、感謝カンゲキ雨嵐、4+FAN。どの曲においても本当に幸せそうな顔で私達にマイクを向ける4人の姿があった。特に感謝カンゲキ雨嵐のサビで「MADE!」と叫んだときのヲタクの一体感、そしてそれを目の前にした4人のキラキラした瞳は忘れられない。

Smile Again ありがとう

Smile Again 泣きながら

生まれてきた僕たちは多分ピンチに強い

Smile Again 君がいて

Smile Again 嬉しいよ

言わないけどはじめての

深いいとおしさは嵐

改めて聞いたらすごくMADEに重なる歌詞だ。正直言ってMADEは常にピンチと隣合わせではないとは言えない。NEWSのENMAの歌詞のサヨナラまで2cmはジャニーズJrとそのヲタクをわかりやすく説明した歌詞だと思う。MADEだってそこに当てはまると思う。それでもMADEはいつも「次」の話をしてくれる。なんかもうサヨナラする気サラッサラないじゃん!みたいな。

1部の人達から「干され」と言われる人達に彼らはもしかすると入るのかもしれない。少クラにも出ない、単独公演や自分たちがメインとして出る仕事は年に2回あればいい方、主な仕事は先輩のバック。彼らの周りには夢を追うことを諦めて去っていく背中も沢山あった。それでも彼らはステージ上に立ち続けることを今選んでいる。それは十分「ピンチに強い」のではないか。

そんな彼らが3000人が「MADE!」と自分たちのグループ名を呼ぶ姿を嬉しそうに見つめていた。ヲタクがMADEに「君がいて嬉しいよ」と思うのと同じようにMADEもヲタクに「君がいて嬉しいよ」と思ってくれているのかもしれない。

 

今回の公演を通してMADEが10年続いてきた理由、MADEにバック仕事が沢山来る理由がわかった気がする。

元々MADEは6人で始まったユニットだ。嵐、SixTONESSnow Manのように最初から決まったメンバーで結束力を固めてきたユニットじゃない。どちらかというとNEWSやKAT-TUNのようにメンバーが減るごとに「色んなことを共に乗り越えてきた仲間」として力強くなっていったユニットだ。決して王道ではないけど、優等生ユニット。そう、MADEには「優等生」という言葉が良く似合う。

4人になったときに大河くんが「俺がこのグループを引っ張っていくから」と言った。きっとそこに3人の異論はなかっただろうし、大河くんも相当な覚悟を胸にこの言葉を口にしたはずだ。それはパフォーマンスを見ていればわかる。

よく大河くんは「MADEの入口」と言われる。確かに、大河くんをきっかけにMADEを知った人が多いのも確かだ。自分でも「視線泥棒」という言葉を気に入ってるくらいだから、自分でもその自覚はあるんだろうな。

そんな大河くんに身を委ねつつも、自分達のパフォーマンスに手を抜かない3人がいるのがMADEの強み。決してワンマンチームにならない。

稲葉はMADE1の身長を活かして大きくてダイナミックな踊りをする。NEWSや嵐のコンサートで2列目で踊る稲葉はきっとよく視界に入ってくるだろう。

健翔はMADEの中でもアクロバットが断トツできる。NEWSのコンサートでアクロバットをするとその新鮮さにNEWS担が驚くレベルで回りまくるしひねりまくる。増田くんが「MADEのひねり王子」というレベルで。4人ユニットで1人回れる人がいるのはきっと相当強い。

のぶは周りに溶け込むダンスをすることができる。変に主張したり、無駄な個性がない。確実なタイミングで、正確に踊る。それは1人1人でみたらくせが強いMADEを柔らかくするために大切な存在だ。

手足の先まで綺麗に揃っているのに、全員が同じ動きをしているわけではない。短い期間で歌もダンスも見ていてなんの苦痛も感じないほど完璧に仕上げてくるプロ根性。原曲へのリスペクトを忘れない楽曲カバー。それはMADEが先輩方から愛され、10年続いてきたことの根源だと思う。

 

今まで行った中で今回の公演が1番楽しかった。今までが悪かったという意味じゃない、私の中の「MADEの良さ」が更新されたという意味だ。OPの共通ブロックから、EDの共通ブロックまで、自分達のものに取り込んでいた。他のグループのものを見ていないけど、私の中でOPとEDの正解系はMADEだ。

私は1部しか入っていないから、2部であった色々なことをこの目で見た訳では無い。でも、彼らが口に出して「悔しい」と、「はやく次をやりたい」と言ってくれたのは、私達に「次」の夢を見せてくれた。

明日のコインロッカーベイビーズが終われば今年のMADEの夏は終わる。

だから、今日ぐらいいつもわざわざ口に出して言わないことを言ったっていいじゃないか。

 

素敵な景色を見せてくれてありがとう。

これからもずっと好きでいさせてね。
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